25年前の今日。
めずらしく朝5時台にふっと目が覚めました。
あら、まだこんな時間。
不思議な気持ちがしましたが、そのまま目をつむり2度寝。いつもの朝7時ころ起床し、テレビをつけて神戸で大きな地震が起こったことを知りました。
この朝、なぜか早朝に目を覚ました、という話は他のひとからも聞きましたし、皆、どこか深いところでつながって、何かを感じていたのかもしれません。
あのころ、印象に残っているのは、今は国会議員になっている蓮舫がレポーターをやっていて、火災が発生し燃えている市街地をキャーキャー悲鳴を上げながらレポートしていました。からだをはって取材していたとは思うのですが、なんだか、、、、なんだかなあ、、、、と思ってみていました。
マスコミも、大変なことになったから、何かせずにはいられない、伝えなくては、という使命感もあったのでしょうけれど。
蓮舫さんは別に悪くない。でもなんだかなあ、、、と思ったのでした。
当時は余りに衝撃的過ぎて、現実感がないものの、次々におくられてくる映像をただただ見みていました。
あれから、25年。
当事者ではなかった私にできることは、たいしてないけれど、忘れないでいること、多くの犠牲から学んだことを活かしていくことかな、と思います。