2024年11月28日
  • 親子で楽しむおすすめ絵本

マスクをつくってみました

2週間くらい前は、中国人がマスクを買い占めているというニュースがながれていたものの、私が住んでいるところではまだ危機感がありませんでした。

次の買い物で、1箱くらい買っておこうかな~、なんてのんきにしていたら、スーパーや薬局から、あっという間にマスクがきえてしまいました。

買い置きのマスクは、満員電車に乗って通学する息子優先。

それもそろそろ、こころもとなくなってきました。あと10枚ちょっとです。

マスクを買い占めて、メルカリなどで高値で転売している人もいるとか。

切実な人は高値でも購入するのかもしれませんが、そんな人を儲けさせるのも、癪にさわります。

みんなどうしているのかなあ、困っているのはみんなおんなじだよね、と思いインターネットで検索してみたら、「手作りマスク」がでてきました。

https://www.cotoro.net/archives/65582745.html

↑ことろさんの「無料型紙工房」というサイトにたどり着きました。

そこで、さっそく作ってみることに。

マスクをつくるために、ダブルガーゼをインターネットで50センチ×3セット購入したものの、

失敗したらもったいないので、まずは余っていた「さらし」で試作してみることに。

ことろさんのサイトにほぼ忠実にかいてあると~りに作業をすすめます。

じゃ~ん

最初は「小さいかな?もう少し大きなサイズで作り直そうかな?」と思ったのですが、装着してみるとぴったりしてちょうどいいのです。

ゴムは耳が痛くならないように平ゴムを使いました。

試作品ですが、このまま(さらし)でも充分行けそうです。

来週にはマスク不足は解消されるのでは?という報道ですが、それまでは、手作りマスクを量産して、乗り切ろうと思います。

我が家は4人家族なので、洗って使うとしてひとりり3枚作るとなると12枚かあ~。でも、こういった単純な手仕事は好きなので、ちくちく頑張ろうと思います。

マスク不足も深刻ですが、インターネットでもダブルガーゼやマスク用のゴム(ひも状)は品薄になりつつありました。

昨日のぞいた手芸店では、無地のダブルガーゼは売り切れ。柄物はまだありました。マスク用のゴムもひも状のは売り切れでした。手作り用のキットなども売っていました。

ただでさえ、受験期・花粉症期でマスクの需要が増す時期、手作りマスクの型紙と作り方を公開してくださったことろさんには心から感謝でございます。

マスクは不要という説を力説している人や報道もありますが、やはり予防したいとなったら、マスクをして出かけたいですよね。それが異常なマスク不足を招いてしまったのかもしれませんが、買わないですむ方法をひろめてくれた、というのはすばらしいな、と思います。

コロナ肺炎の騒動がはやくおさまりますように。

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