2024年11月28日
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WordPress「はじめてのデザイン&カスタマイズ入門」 がすごい!

絵本とは関係ない話題になってしまいますが、時々ブログ作成の覚書などをしるしております。

私は、昨年秋に思い立って、ブログ作成を始めました。

wordpresswoを使用したものが、主流だということなので、情報も色々あるだろうということで、選択しました。

ところが、開始して間もなく、うっかりそのシステムを更新したところ、大幅な改変だったようで、記事を入力する画面がすっかりかわってしまったのです。

新しい情報も、インターネットでぽつりぽつりとしか得られず、その後は手探りで続けてきました。旧バージョンで作成する方法もあるらしいということでしたが、いずれは新バージョンが主流になるだろうということでした。それならば、新しい流れで行ってみようと覚悟をきめたのでした。

が、しかし、こんなにつかいにくくなっているのに、情報もなく、世の中のブロガーさんはどうしているのだろうと不思議でした。

使いにくい点は

①文字(単語)の大きさを変えようと思っても、できなくなってしまった。

文章のかたまり(ブロック)全体の文字が全部かわってしまう。

②文と文の間に、空間を開けようと思ってもできなくなってしまった。

でした。

WordPressが5.0以上になってから、数か月たつのですが、私が使用していた参考書も旧バージョンのまま、新バーション対応の物は出版されていない状況なので、ずいぶん不親切だなあ、と思っていました。

ところが、昨日都心の大きな書店で、見つけました!

WordPressはじめてのデザイン&カスタマイズ入門

茂木葉子・岩本修  / 技術評論社 2580円+税

これは、私がたよりにしていた参考書とは別の出版社さんですが、今年の2月に出版されていたようです。

素早い対応、グッジョブ技術評論社

もっと早く気づいていたなら、と。

タイムリーな良書であるに、あまり話題になっていなかった?のが不思議です。

値段は少々お高かったのですが、

私の知る限り(あくまで私が知る限り。売り場でもこれしかなかったし)

WordPress 5.x + gutenbelg対応 を掲げているのは、この本しかありません。

今後は、新バージョン対応の書籍は続々出版されるでしょうが、なにより他社より早かった、というのは高評価です。

私のこまっていた②については、解決方法が見つかりました。

123ページに、レイアウト要素→スペーサーを選択し余白の設定をする、という方法が図解説明入りで掲載されています。

①については、新バージョンでは難しいようです。なぜ?と思います。

これについてはWordPressの改善・改良を期待します。

新バージョンの画面についての解説が細やかで、どういう手順で操作したらどうなるのか、というのがとても丁寧にかかれています。

これから、ブログを始める方、WordPressの更新でわけが分からなくなっている方には、おすすめの1冊です。

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