絵本とは関係ない話題になってしまいますが、時々ブログ作成の覚書などをしるしております。
私は、昨年秋に思い立って、ブログ作成を始めました。
wordpresswoを使用したものが、主流だということなので、情報も色々あるだろうということで、選択しました。
ところが、開始して間もなく、うっかりそのシステムを更新したところ、大幅な改変だったようで、記事を入力する画面がすっかりかわってしまったのです。
新しい情報も、インターネットでぽつりぽつりとしか得られず、その後は手探りで続けてきました。旧バージョンで作成する方法もあるらしいということでしたが、いずれは新バージョンが主流になるだろうということでした。それならば、新しい流れで行ってみようと覚悟をきめたのでした。
が、しかし、こんなにつかいにくくなっているのに、情報もなく、世の中のブロガーさんはどうしているのだろうと不思議でした。
使いにくい点は
①文字(単語)の大きさを変えようと思っても、できなくなってしまった。
文章のかたまり(ブロック)全体の文字が全部かわってしまう。
②文と文の間に、空間を開けようと思ってもできなくなってしまった。
でした。
WordPressが5.0以上になってから、数か月たつのですが、私が使用していた参考書も旧バージョンのまま、新バーション対応の物は出版されていない状況なので、ずいぶん不親切だなあ、と思っていました。
ところが、昨日都心の大きな書店で、見つけました!
WordPressはじめてのデザイン&カスタマイズ入門
茂木葉子・岩本修 / 技術評論社 2580円+税
これは、私がたよりにしていた参考書とは別の出版社さんですが、今年の2月に出版されていたようです。
素早い対応、グッジョブ技術評論社。
もっと早く気づいていたなら、と。
タイムリーな良書であるに、あまり話題になっていなかった?のが不思議です。
値段は少々お高かったのですが、
私の知る限り(あくまで私が知る限り。売り場でもこれしかなかったし)
WordPress 5.x + gutenbelg対応 を掲げているのは、この本しかありません。
今後は、新バージョン対応の書籍は続々出版されるでしょうが、なにより他社より早かった、というのは高評価です。
私のこまっていた②については、解決方法が見つかりました。
123ページに、レイアウト要素→スペーサーを選択し余白の設定をする、という方法が図解説明入りで掲載されています。
①については、新バージョンでは難しいようです。なぜ?と思います。
これについてはWordPressの改善・改良を期待します。
新バージョンの画面についての解説が細やかで、どういう手順で操作したらどうなるのか、というのがとても丁寧にかかれています。
これから、ブログを始める方、WordPressの更新でわけが分からなくなっている方には、おすすめの1冊です。