2024年11月28日
  • 親子で楽しむおすすめ絵本

ごぶごぶ ごぼごぼ

ごぶごぶ ごぼごぼ

駒形克己

こどものとも012 1997年7月号

福音館書店

https://www.fukuinkan.co.jp/copyright.html

 

 

 

「ごぶごぶ ごぼごぼ」はこどもたちが小さい時はお出かけの友として活躍しました。

長女が3歳をすぎるまで、私はぺーバードライバーでしたので、外出はベビーカー、もしくは手をつないでの歩きでした。

 

鮮やかな色彩、くりぬかれた穴が、前後のページの色をとりこむ仕掛けは、シンプルでありながらも遊び心があって楽しいです。

しーんとしたなかに音と色がはじけて消えていくような、不思議な絵本です。

 

言葉は

「ぷーん」

「ぷく」

「ぷくぷくぷくん」

 

と最後まで短い擬音語。

 

アニメーションのような、、、、ちょっとした短編アニメのようなアートな香りのする絵本です。

外出先で、子どもに持たせておくと、自分で見て触って楽しめるのも、よかったです。

 

 

 

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