2024年11月28日
  • 親子で楽しむおすすめ絵本

ボヘミアンラプソディ

話題の「ボヘミアンラプソディ」を観てきました。

夫と長女といっしょに出かけました。

映画館で映画を見るのは久しぶりです。家族で行くのもほんとに久しぶり(長男は不参加でしたが)

50歳以上のペア割引というので、私たち夫婦は安く見ることができてラッキーでした。

映画館では、「ファンスタスティック・ビースト」も上映されていたのですが、長女はすでに見ているということで、「ボヘミアンラプソディ」に。

私はクイーンについてはまったく無知で、そういうグループがいたなあ、そんな曲があったなあ、という程度です。

フレディ・マーキュリーに関しては、白いランニング姿がなんとなく浮かぶくらいでした。

結論から言うと面白かったです。

クイーンファンはもちろん楽しめる映画だと思いますが、まったく知らない私でも楽しめました。

どこまでが、実話でどのあたりがフィクションがはわかりませんが、むしろ知識がなかった分、映画の世界を堪能することができました。

映画をみてから、今更ですが、クイーンの曲をきいたり、当時の映像をネットで探したりしました。

あらためて、役者さんの再現率とでもいいましょうか、似てるなあ~よくここまで、、、と感心しました。

これくらい完成度が高かったら、どこからも文句がでないのでは、と思いました。

私は普段曲が流れていても。「なんて曲?」とか「誰が歌っているの?」と深追いすることはなく、聞き流しているので、そもそもクイーンの曲というものをよく知らなかったのですが、映画をみながら、「ああ、この曲はクイーンだったのね。この曲もそうなのね」と自分の記憶の中にクイーンの多くの曲が残っていたことに驚きました。確かに若いころ、彼らの曲はそこここに流れていたような気がします。

興味のない人間の耳に残っているというのは、名曲の証しですね。


これだけ名曲を残したというだけでも、あらためてものすごいグループだったのだと思います。

「天才」の孤独を描いている映画でもありますが、なんとなく「アマデウス」を思い出しました。

最後は、悲しい結末が示唆されているものの、切なくも救いのあるものでした。ライブ・エイドのシーンは圧巻でした。

あのシーンが撮影の最初のシーンだったとインタビューで語っていましたが、驚きです。

俳優さんたちがすばらしく、これからどんな作品に出てどんな活躍をされるか楽しみです。

ベースギター担当の役者さんはジュラシックパークに子役で出ていたそうですし、フレディー役の方は、ナイトミュージアム(昔こどもつれて観に行った!)に出ていたということです。もう一度DVD借りて見直さなくちゃ!

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